モスノウと蝶舞の雪原

相棒のモスノウの考察や構築記事を挙げていく(予定)です。

【SV s13最終698位/レート1932】脳筋対面構築エムリットリルを添えて

[はじめに]

どうもおはこんにちばんは。ゆうるみゆう(@I_love_Frosmoth)と申します。

s13お疲れさまでした。s11に続き、最終3桁を取ることができたため記念に構築記事を残そうと思います。

レンタルIDも載せてありますので興味があれば使ってみてください。

 

s11の記事→https://i-love-frosmoth.hatenablog.com/entry/2023/11/01/164137構築をベースに改良したものとなっているため合わせて見ていただくと分かりやすいかもしれません。

[結果]

TNゆうるみ 最終698位

[構築経緯]

s11の構築は1匹が完全に見せポケとなっていたこともあり、使いやすい反面選出パターンが少なく対応力の低い構築になってしまっていました。

そのため、相棒のモスノウ、一番強い選出であるオーガポン、カイリュー、イダイトウを残し、厳しい上から行動してくるポケモンへのカウンターになりつつステルスロックにも弱くない選出として、トリックルームエムリット+暁ガチグマを採用して構築が完成しました。

[コンセプト]

・全力でカイリュー、イダイトウを通す。

・トリルガチグマのパワーを押し付ける。

・全力で火力を押し付ける。

・モスノウは可愛い

[単体解説]
モスノウ

テラスタイプ:水

性格:ずぶとい

特性:こおりのりんぷん

調整:H236 B196 C4 D4 S68

持ち物:あつぞこブーツ

技:ギガドレイン

  テラバースト

  ちょうのまい

  みがわり

調整意図:HBがテラス後キョジオーンのしおづけとヘイラッシャのウェーブタックルを     

     身代わりが耐える(はず)

                  Sが参考元より1上げてる

     Hが16n-1

                  あまりCとD

 

相棒枠

型はs11と全く変わっておらず、キョジオーンとヘイラッシャをカモにして全抜きを狙う型です。

ただ、s11との違いとしてなぜかボディプレスキョジオーンとそこそこの頻度で当たったためキョジオーンをメタ対象とするのが難しくなってしまいました。

対特殊性能などは変わっていないため活躍はしてくれましたが、s14以降はまた新しい型の開拓が重要な枠と感じました。

この枠は自身の相棒を後述する重いポケモン枠をメタれる型にして採用していただければいいかと思います。

オーガポン

テラスタイプ:炎

性格:ようき

特性:かたやぶり→おもかげやどし

調整:A252 S252 D4

持ち物:かまどのめん

技:つたこんぼう

  パワーウィップ

  じゃれつく

  じだんだ

調整意図:ミラー意識で最速

     火力を削りたくないのでA振り

 

可愛い...可愛い...

4ウェポン炎オーガポンは今期も万能でした。

sを削った炎オーガポンが多いためか、初手でタスキもスカーフも持ってない水ウーラオスが突っ込んできてくれたり、水テラスタルを切って突っ込んできてくれることもあり、爆アド量産ポケモンでした。

炎オーガポンミラーのためにがんせきふうじが欲しい場面も多かったですが、つたこんぼう、パワーウィップ、じゃれつくは当然として、じだんだもヒードラン、テツノドクガ、キラフロルなどに打ちたいため抜けず、技スぺ不足を感じました。

迷ったら先発で安定するのが心強いです。

カイリュー

テラスタイプ:ノーマル

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

調整:H228 A252 S28

持ち物:ゴツゴツメット

技:しんそく

  じしん

  りゅうのまい

  はねやすめ

調整意図:S+2で最速テツノツツミ抜き

     A特化

                  あまりでH

 

最強ポケモン

もはや説明不要なポケモンかもしれません。

一つだけいうならばsを削ったりゅうのまいカイリューのためカイリューミラーで下から動くことで相手の初手アンコールを透かしながらりゅうのまいを積み、sを逆転した上でしんそくで押していく展開が作れたのは強かったです。

イダイトウ

テラスタイプ:フェアリー

性格:いじっぱり

特性:てきおうりょく

調整:A252 S252 D4

持ち物:きあいのタスキ

技:ウェーブタックル

  おはかまいり

  こうそくいどう

  アクアジェット

調整意図:全抜きするためA特化

     上から動くためS振り

                  あまりD

 

対面最強ポケモン

3匹目に出しておはかまいりを押す。これだけで相手が溶けていくのは本当に気持ちがいいです。

今期の最終戦ではフェアリーテラスタルのおかげでハチマキ(と思われる)トドロクツキのはたきおとすを耐えて勝てたので、イダイトウにはフェアリーテラスタルかミラー意識のノーマルテラスタルのような耐性テラスタルが強いというのはひしひし感じました。

またs11のときも書きましたが、おはかまいりの威力が100でもてきおうりょく込みで意外と十分な火力が出るため場合にもよりますが2番目に出すことを恐れないことがポイントかなと思います。

暁ガチグマ

テラスタイプ:ノーマル

性格:れいせい

特性:しんがん

調整:H252 C252 D4(S個体値31)

持ち物:とつげきチョッキ

技:ブラッドムーン

  だいちのちから

  ハイパーボイス

  しんくうは

調整意図:火力を押し付けるためC特化

                  耐久に振るときまずHから振るのが綺麗だと思っているのでH振り

     あまりD

 

何かがおかしいポケモン

後述のエムリットトリックルームと合わせて使うポケモンですが、単体性能が高すぎてトリックルームがなくても強すぎました。

環境は速いポケモンばっかりなのでs0にしなくても問題はあまりなかったです。

最初はシルクのスカーフで使っていましたが、ハバタクカミに強くしたい思いからとつげきチョッキに変更しました。

シルクのスカーフなら勝てた試合が1回ありましたが、火力が足りないことも少ないですし、とつげきチョッキのおかげで勝てた試合も多かったのでトリックルームエースでもチョッキでいいのかなとは感じました。

エムリット

テラスタイプ:はがね(テラピースがなかったのが理由多分フェアリーの方がいい)

性格:のんき

特性:ふゆう

調整:H252 B252(4振り忘れた)

持ち物:メンタルハーブ

技:サイコノイズ

  アンコール

  いやしのねがい

  トリックルーム

調整意図:受けだしからトリックルームを使いたいので耐久振り

     環境には物理ポケモンのほうが多い(気がする)のでHB振り

 

想像の数倍強いポケモン

暁ガチグマと組み合わせるトリックルーム役として、おそらくクレセリアが頭に浮かぶと思うので差別化点から述べていきます。

差別化点は主に3つです。

一つ目はいやしのねがいを覚える点です。

クレセリアを使う場合いやしのねがいではなく、みかづきのまいになると思いますがみかづきのまいはppが減っているだけでも発動するため暴発してしまうことがあります。

その点いやしのねがいは暴発しにくいのでみかづきのまいではなく、いやしのねがいを覚えるのがメリットであるといえます。

二つ目は読まれないという点です。

暁ガチグマとクレセリアが組んでいる場合クレセリアトリックルームを使うと読まれやすいですが、エムリットは悲しきかな舐められがちなのでトリックルームを読まれないことも多いです。

情報戦の側面もあるポケモンバトルにおいて読まれないことは大きなメリットです。

三つ目はそこそこ火力がある事です。

エムリット種族値が中途半端ととられがちですが、逆に言えば耐久と火力を両立しているということです。

耐久振りなのでエムリットで倒しきることは少ないですが、裏の圏内に入れるという面で火力が少しでも高いのはメリットです。

サイコノイズで受けポケに回復させず削りを入れられたりできるのも便利ですし、可能性を感じるポケモンでした。

アンコールは使わなかったので、はたきおとすあたりに変えてあげるといいかなと思います。

想像より攻撃を耐えて、トリックルーム、いやしのねがいで展開を作れるのでぜひ使てみてください。

[選出]

基本選出

オーガポン+カイリュー+イダイトウ

 

暁ガチグマの通りがいいとき

暁ガチグマ+エムリット+イダイトウ

オーガポン+エムリット+暁ガチグマ

 

ヘイラッシャ、キョジオーンがいるとき

基本選出にモスノウを絡める

 

とりあえず刺さっているポケモンを投げておけば間違いないです。

[苦手なポケモン]
でんじはカイリュー

状態異常への耐性がスッカスカなパーティーなので動くことをお祈りするゲームです。

痺れないことを祈りつつ、裏の圏内に押し込む立ち回りを意識しました。

ゴーストテラスパオジアン

先制技で削っていきたいためしんそくが無効化されるのが本当に厳しいです。

イダイトウのアクアジェット圏内にいかに入れるかが大事です。

キョジオーン

本当に硬くて困ります。てっぺきを積まれると本当にどうにもならないこともあるので、てっぺきがないことを祈りつつ裏の圏内に入れる立ち回りを意識しました。

ディンルー

オーガポンのテラスタルパワーウィップで落とせることが多いですが、相手にもテラスタルを切られてぐちゃぐちゃにされたり、落とせても裏にテラスタルが残せないのでぐちゃぐちゃにされたりとなんとも安定しませんでした。

何とかなることを祈って頑張りました。

トドロクツキ

オーガポンより速いのが致命的でした。カイリューしんそくで頑張ったり、暁ガチグマが攻撃を耐えてくれるのでブラッドムーンで頑張ったりします。

悪ウーラオス

そもそも悪タイプに攻撃を通しにくい構築なのに、Bが高めで格闘も持っているので天敵レベルできついです。

悪ウーラオスがいると分かっていれば立ち回りでごまかせることもあるのですが、選出画面で水か悪か分からないのは本当に厳しいです。選出画面で構えてください。

コノヨザル

速い固体だとがんせきふうじでオーガポンを抜いてきますし、遅い個体だとオーガポンの攻撃を2回耐えてくるため、がんせきふうじ→ステルスロックを毎回決められるためステルスロックを持ってるポケモンの中でもダントツで厳しいです。

[スペシャルサンクス]

ポケモンモチベを維持させてくれた楽しい仲間大会を開いてくださったみなさま

対戦相手のみなさま

楽しいポケモンの動画や配信をしてくださったみなさま

[さいごに]

最終日前日5000位くらいまで落ちてしまい、最終日5000位スタートという泣きたくなる状態でしたが、諦めず潜り続けてなんとか最終3桁を取ることができました。

たとえ順位を落としてもあきらめず潜り続けることが大事なんだと学べたシーズンでした。

みなさんもたとえ順位を落としてもあきらめず頑張ってくださいね。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問や誤字、他にも何かあれば@I_love_Frosmothまでおねがいします。

【SV s11最終757位/レート1970】脳筋対面カイリューイダイトウ

[はじめに]

どうもおはこんにちばんは。ゆうるみゆう(@I_love_Frosmoth)と申します。

s11お疲れさまでした。今回久しぶりに最終3桁を取ることができたため記念に構築記事を残そうと思います。

 

普段サイクル構築をよく使うため、対面構築には慣れておらずパーティーに穴があるかもしれませんが、レンタルIDも載せてありますので興味があれば使ってみてください。

[結果]

TNゆうるみ 最終757位

 

[構築経緯]

まず、使ってみたかったためイダイトウと龍舞カイリューを採用。

相棒枠としてモスノウ、嫁枠としてオーガポンを採用。

ここまでのメンバーが対面に寄っており、セグレイブやパオジアンが重いためバレットパンチで縛りやすいハッサムを採用。

最後に電気の一貫を切りつつ、対面的に動けるポケモンとしてガブリアスを採用。

この6匹で対戦を重ねた結果ガブリアスを一回も選出しなかったため、選出誘導要員のディンルーに変更して構築が完成しました。

[コンセプト]

・無理やりにでもカイリュー、イダイトウを通す。

・キョジオーンやヘイラッシャをモスノウで起点にしてイージーウィンを取る。

・全力で火力を押し付ける。

[単体解説]
モスノウ

テラスタイプ:水

性格:ずぶとい

特性:こおりのりんぷん

調整:H236 B196 C4 D4 S68

持ち物:あつぞこブーツ

技:ギガドレイン

  テラバースト

  ちょうのまい

  みがわり

調整意図:HBがテラス後キョジオーンのしおづけとヘイラッシャのウェーブタックルを     

     身代わりが耐える(はず)

                  Sが参考元より1上げてる

     Hが16n-1

                  あまりCとD

 

相棒枠

調整に関してはMAGICOさんの調整を参考にしています。同じくモスノウを愛する者として尊敬しております。

他のポケモンはすべて物理型というイカれたパーティーのため、ヘイラッシャ、キョジオーンが非常に重いためそのメタ枠な型になっています。

最終日付近ではキョジオーンやヘイラッシャは増えがちなのでそのあたりと当たった際には裏まで倒してくれたりといつも頼りになる相棒です。

技については、ちょうのまいは採用理由となるため確定、みがわり前提の調整のためみがわりも確定、ヘイラッシャを倒すためギガドレインは確定として、鋼に何もできないと悲しくなるのでテラバーストを採用しました。

れいとうビームがないとカイリューが厳しいですが、カイリューは他のポケモンで倒したり、そもそも氷タイプの前でテラスを切らないカイリューはいないのであまり問題はありませんでした。(フリーズドライさえあれば技を悩まなくてすむのでください)

特定のポケモンへのメタ型なので、選出機会は多くありませんでしたが出したら活躍してくれました。

オーガポン

テラスタイプ:炎

性格:ようき

特性:かたやぶり→おもかげやどし

調整:A252 S252 D4

持ち物:かまどのめん

技:つたこんぼう

  パワーウィップ

  じゃれつく

  じだんだ

調整意図:ミラー意識で最速

     火力を削りたくないのでA振り

 

可愛い...可愛い...

つたこんぼう以外の3つの技は意外と警戒されないのか、目の前のポケモンに合わせて素直に押すだけで一匹持っていけることもありイージーウィンをいくつも作ってくれました。

また、炎オーガポンミラーでは相手はほとんどの場合テラスを切ってくるため、じだんだを先に当てることで裏のカイリューしんそく圏内に入れたりと、相手だけテラスを切らせるといった状況も作りやすくそういった面でも強い娘でした。

炎オーガポンといえばテラスタルを切るイメージが強いと思いますが、範囲を広げてテラスタルを切らずに戦う炎オーガポンがかなり強かったです。

カイリュー

テラスタイプ:ノーマル

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

調整:H228 A252 S28

持ち物:ゴツゴツメット

技:しんそく

  じしん

  りゅうのまい

  はねやすめ

調整意図:S+2で最速テツノツツミ抜き

     A特化

                  あまりでH

最強ポケモン

恐らく選出率9割越え

りゅうのまいカイリューは初めて使いましたが今までアンコールなどでちまちまやっていたのが馬鹿らしくなるくらいのパワーと気持ちよさでした。

しんそくのおかげでsを最低限に抑えることができ、その分耐久に振ることができるのでもしもの時に引き先になれたりとサイクル構築にも入れられそうであり、カイリューは何をさせても最強であると改めて感じました。

流行っていたカイリューのスケイルショットをノーマルテラスすれば安定して耐えられる+スケイルショットカイリューしんそくがないことも多いため、そこに対して不利を取りにくいのも優秀でした。

イダイトウ

テラスタイプ:フェアリー

性格:いじっぱり

特性:てきおうりょく

調整:A252 S252 D4

持ち物:きあいのタスキ

技:ウェーブタックル

  おはかまいり

  こうそくいどう

  アクアジェット

調整意図:全抜きするためA特化

     上から動くためS振り

                  あまりD

 

対面最強ポケモン

恐らく選出率9割越え

最初にこの型を考えた人は天才だと思います。

トドロクツキが流行っていたため少し動かしにくかったですが、逆に言えばそれ以外のポケモンの場合最低でも一匹は倒してくれる本物の対面最強ポケモンでした。

タスキではありますが、アクアブレイクだと火力が足りず悲しくなるのでウェーブタックル採用で間違ってなかったかなと思います。

ラスタルはほぼ切らないので適当でもいいのですが、カイリューのスケイルショットのメタでフェアリーにしたら一回だけいきたのでフェアリーテラスタルで正解だったかと思います。

またこのポケモンを使うにあたってのポイントですが、おはかまいりの威力が100でもてきおうりょく込みで意外と十分な火力が出るため場合にもよりますが2番目に出すことを恐れないことです。

ハッサム

テラスタイプ:鋼

性格:いじっぱり

特性:テクニシャン

調整:H252 A252 S4

持ち物:こだわりハチマキ

技:バレットパンチ

  とんぼがえり

  インファイト

  ダブルウイング

調整意図:バレットパンチで縛れる範囲を増やすためA特化

                  耐久に振るのが一番強いと思っているのでH振り

     同速意識のあまりS

 

気づけばパーティーにいるポケモン

毎回知らないうちに採用していて、いつもしれっと活躍する。モスノウ、カイリューと合わせてSVでの私の御三家なのかもしれない。

ハチマキハッサムを誰も警戒していないのか、ウーラオスに対面でつるぎのまいを押されたり、ガチグマにそのまま突っ張られたり、ハバタクカミにそのまま突っ張られたりしたのでとりあえず目の前に通る技を押していれば意外と3対2の状況を作れたりする。

鋼タイプのおかげでカイリューしんそくにも耐性があるため、マルチスケイルも割りやすいと出しておけばとりあえずなにかはしてくれる。

炎タイプの前で突っ張りやすい水テラスタルのほうが良い気はするがどうせテラスタルは切らないのでなんでもいい。

ディンルー

テラスタイプ:フェアリー

性格:いじっぱり

特性:まけんき

調整:H252 A12 B92 D148 S4

持ち物:オボンのみ

技:じしん

  テラバースト

  カタストロフィ

  ステルスロック

調整意図:HB...パオジアンのつららおとしをオボンのみ込みで2耐え(のはず)

     HD...テツノツツミのハイドロポンプをオボンのみ込みで2耐え(多分)

                  同族意識のS

     あまりでA高く

 

見せポケ

ディンルーを入れておくと相手の一匹目がディンルーに強めのポケモンになるので相手の選出が少しだけ読みやすくなる......それだけ

レジエレキがいる一回だけしか選出せず、その試合もディンルーが出る前に終わったのでマジでなにもしてない。

いるだけで強いそういうポケモンなのだが、出すタイミングが分かってる人なら使いこなせると思うので頑張ってください。私はこの子を出す気はないです。

[選出]

基本選出

オーガポンorハッサムカイリューandイダイトウ

 

ヘイラッシャ、キョジオーンがいるとき

基本選出にモスノウを絡める

[苦手なポケモン]
でんじはカイリュー

私のパーティーは状態異常への耐性がモスノウのみがわりくらいしかなく、モスノウはカイリューには対面勝てないので基本的にでんじはを入れられてテンポを取られます。

痺れないことを祈りつつ、裏の圏内に押し込む立ち回りを意識しました。

ゴーストテラスパオジアン

パオジアン自体処理が面倒なのですが、ゴーストテラスタルだとカイリューしんそくが無効化されてそのまま詰みになることまであります。

幸いゴーストテラスタルは少なかった印象なので祈っていました。

キョジオーン

モスノウ以外で倒せないため、モスノウにテラスタルを残さなければいけないので立ち回りがだいぶ窮屈になります。相手がモスノウを舐めてることを祈りました。

ディンルー

何かしらの仕事はされます。ハッサムのとんぼがえり→イダイトウがカタストロフィをくらう→ウェーブタックルで突破の流れが一番被害が少ないので祈ります。

トドロクツキ

イダイトウが対面負けるためラストに残されると厳しいです。うまく立ち回りなのかで早めに出させ、削っておくのが大事でした。

[スペシャルサンクス]

ポケモンモチベを維持させてくれた楽しい仲間大会を開いてくださったみなさま

対戦相手のみなさま

楽しいポケモンの動画や配信をしてくださったみなさま

[さいごに]

s2ぶりに最終3桁を取ることができました。

好きなポケモンと共に勝つのは本当に楽しく、ポケモン対戦の楽しさを今一度思い出せたシーズンでした。

また、なれない対面構築でしたがサイクルにない楽しさも知れたいい機会でした。

レート2000に挑戦する勇気がなく、3桁ラインで撤退したことだけは後悔点ですが、この後悔を胸に強くなっていきます。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問や誤字、他にも何かあれば@I_love_Frosmothまでおねがいします。



 

 

【SV s2最終944位/レート2029】3匹の虫とモスモスタン

[はじめに]

どうもおはこんにちばんは。ゆうるみゆう(@I_love_Frosmoth)と申します。

s2お疲れさまでした。今回SVで最終3桁を取ることができたため記念に構築記事を残そうと思います。

 

s3からはパラドックスポケモンが解禁ということでそのまま使うのは難しいかもしれませんがレンタルIDも載せてありますので興味があれば使ってみてください。

[結果]

TNゆうるみ 最終944位


[構築経緯]

まずSVの準伝説、パラドックス無し環境において最強のポケモンカイリューであることは疑う余地がないためカイリューを採用することから考えました。

s1ではアンコールカイリューが多く結果を残したことで逆にハチマキカイリューが読まれないと考えハチマキで採用。

ハチマキカイリューを通す上ですべての相手をカイリュー圏内に入れるためのサイクル要因としてハッサム、水ロトムを採用。

この3匹ではセグレイブが重いためセグレイブに強く、汎用性が高いドドゲザンを採用。

s2ではデカヌチャン、耐久振りガブリアスといった初手のステルスロック要因が非常に多く、またカイリューを使う上でステルスロックは非常にきついため多くのステルスロック要因を1撃で倒せるウルガモスを採用。

正直上記の5匹で多くの構築と十分に戦えるため、最後の1枠にはウルガモスでイージーを取るためにステルスロック要因を誘うポケモンとして相棒のモスノウを採用。

以上の6匹でパーティが完成しました。

[コンセプト]

・無理やりにでもカイリューを通す。

・相手の先発ポケモンウルガモスで狩ってイージーウィンを取る。

・基本はサイクルだが対面的に戦っても押し負けないようにする。

・アンコールされても問題ないようにできる限りフルアタにする。

[単体解説]
モスノウ

テラスタイプ:水

性格:ひかえめ

特性:こおりのりんぷん

調整:H124 B4 C148 D4 S228

持ち物:たべのこし

技:れいとうビーム

  テラバースト

  ちょうのまい

  みがわり

調整意図:Sが1段階上昇でガブリアス抜き

     Hが16n+1

                  あまりC

 

相棒枠

調整に関してはとまくすさんの調整を参考にしています。いつもお世話になっております。

ヘイラッシャはともかく積みポケでありながら弱点をつけるためてんねんポケモンでも止まりにくいという優秀なポケモンです。

ラスタルによって弱点を減らせるので実質的な耐久がかなり上がり、鋼にも打点を持てるようになったので本当に強いです。

私のパーティでは他にもテラスタルを切りたいポケモンが多いので選出機会は多くありませんでしたが出したら活躍してくれました。

ウルガモス

テラスタイプ:氷

性格:ひかえめ

特性:ほのおのからだ

調整:C252 S252 H4

持ち物:こだわりスカーフ

技:オーバーヒート

  むしのさざめき

  テラバースト

  ギガドレイン

調整意図:スカーフなので準速

     火力を押し付けたいのでひかえめC特化

 

環境にぶっ刺さっていたポケモン

初手に出てきやすいデカヌチャン、マスカーニャ、ドラパルト、ガブリアスサザンドラなどを上から1撃で倒せるため実質3対2の状況を量産してくれました。

環境にはメガネか耐久型しかいなかったためスカーフが読まれることはほとんどなくイージーウィンを量産してくれました。

耐久振りガブリアスをフェアリーテラバーストでは一撃で倒せないので仕方なくの氷テラスタルですがカイリュー相手にも手痛い打点を押し付けられたりとなかなかに使いやすかったです。

ただトリトドンギガドレインを耐えられたためギガドレインだけは諸説枠ですね。

あとは準速まで振らなくても十分なSは確保できた気がするので(計算してない)多少耐久に回してもよかったかも知れません。(カイリューのノーマルテラスハチマキしんそくで落ちることがありました)

カイリュー

テラスタイプ:ドラゴン

性格:いじっぱり

特性:マルチスケイル

調整:H180 A252 B4 D4 S68

持ち物:こだわりハチマキ

技:げきりん

  ほのおのパンチ

  じしん

  しんそく

調整意図:無振りロトム抜き抜き

     A特化

                  あまりでHを奇数調整

 

最強ポケモン

ドラゴンテラスはs1で受けポケを破壊する戦法を取っていた時のなごりですが、おとなしくノーマルテラスかフェアリーテラスあたりにした方が強いと思います。

最低限のSに圧倒的火力と耐久、マルチスケイルが割られてもどうにかなると本当に壊れポケモンでした。

相手のカイリューへの回答がスカスカなパーティなのでカイリューカイリューを相手するとかいう安定しないことをしてました。

削れた相手にカイリューを投げるとしんそくを読まれるので裏を読んだ技選択をすることで気持ちよくなれます。

ハッサム

テラスタイプ:鋼

性格:いじっぱり

特性:テクニシャン

調整:H252 A252 S4

持ち物:とつげきチョッキ

技:バレットパンチ

  とんぼがえり

  インファイト

  どろぼう

調整意図:バレットパンチで縛れる範囲を増やすためA特化

                  サイクルを回すためH振り

     同速意識のあまりS

 

影の仕事人

相手にマスカーニャがいてサイクルしたいときに先発で合わせるととんぼがえりから有利展開を取りやすく便利でした。

どろぼうでサーフゴーにもある程度打点を持てたりとんぼがえりで受けサイクルを崩す際に仕事をしたりとまさに縁の下の力持ちという感じでした。

基本的に選出の際はドドゲザンが優先されることが多いため選出機会は少なかったですが出したら活躍するためいいポケモンでした。

ロトム

テラスタイプ:フェアリー

性格:ひかえめ

特性:ふゆう

調整:H252 C252 D4

持ち物:こだわりメガネ

技:ハイドロポンプ

  10まんボルト

  テラバースト

  ボルトチェンジ

調整意図:受けポケを壊したいのでC特化

     サイクルを回したいのでH振り

                  D>B

 

万能ポケモン

なぜかダウンロード調整をしてますがポリゴン2がいないため同速意識で余りはSのほうが強いと思います。

フェアリーテラバーストでドラゴンポケモンを倒せ、ハイドロポンプでラウドボーンに強く、ヘイラッシャ相手にはボルチェンで引いてきてもアドが取れるため悩んだら投げておけば仕事をしてくれました。

特にラウドボーン、ヘイラッシャは構築的に重たいためこの2匹を見たらとりあえず選出してました。

過去作ではロトムを使ったことがなかったのですが今まで使ってこなかったことを後悔するくらいには強かったです。

ドドゲザン

テラスタイプ:フェアリー

性格:いじっぱり

特性:まけんき

調整:H252 A252 S4

持ち物:くろいメガネ

技:ドゲザン

  アイアンヘッド

  けたぐり

  ふいうち

調整意図:火力を押し付けるためにA特化

     対面性能を上げるためにH振り

                  同族意識のあまりS

 

シンプルな強ポケ

ドドゲザンに関しては絶対にふいうちが読まれるので削れた相手は引いてくることが多いためふいうちで縛れていてもドゲザンやアイアンヘッドを打つことが多かったです。

ドドゲザンを悪テラスタルで使う人が一定数いましたがサーフゴーやミミッキュなどかくとう技を採用しているポケモンが多かったのでフェアリーテラスタルが一番強いと考えています。

またそうだいしょうを採用する人が多いですがそうだいしょうでなくとも火力はそこまで不足する場面はありませんし、不意のいかくやシャドーボールのDダウン、ちからをすいとるを利用できるためまけんきの方が強いと感じました。

終盤ではけたぐりを警戒されることが多くドドゲザンミラーで決まることが少なかったためフェアリーテラバーストに変えてしまっても良かったかもしれません。

択が多く難しいポケモンではありましたが数値の高さも相まって抜くことを考えられない程度には強かったです。

[基本選出]

基本的にウルガモスを先発で出して、裏には相手のポケモンに広く対応できるように選出します。

ただウルガモスは刺さる相手と刺さらない相手がはっきりしてるため刺さらない場合にはロトムを先発に置くことが多かったです。

[苦手なポケモン]
カイリュー

型が多くどれも強いため重くならないわけがなかったです。

基本的にカイリューミラーで処理したり、りゅうのまいを1回積まれるだけならウルガモスで上から殴れるためウルガモスで縛ったり、飛行テラバースト1ウェポンのカイリューならロトムで押し切れたりなど戦いの中で相手の型を確認しながら立ち回りでごまかしていました。

どうしても重いと感じた場合はセグレイブあたりを入れるといいかもしれません。(セグレイブもステロを誘うのでウルガモスでイージーを取るコンセプトを損なわないため)

セグレイブ

基本的にドドゲザンで処理をしていたのですがじしんがあるためテラスタルを強要されたりして厳しかったです。

ブラッキー

硬すぎて倒せません。

むしのさざめきやフェアリーテラバースト、カイリューげきりんで処理しようとするとフェアリーテラスタルを切って対応されいつの間にか詰んでいることもあります。

とにかく別のポケモンにテラスタルを切らせる立ち回りを心がけましょう。

コノヨザル

ステルスロック要因を対策しているとは言いましたがどれだけ頑張ってもコノヨザルにはステルスロックを撒かれるので撒かれる前提の立ち回りをしましょう。

いのちがけで一応の対策枠であるロトムを持っていかれることもあるので相手の裏で詰みにくい選出を心がけていきましょう。

ウルガモス

おにび、ちょうのまいあさのひざしウルガモスを突破するのが非常に厳しいです。

モスノウが頑張れるので何とか選出の段階で出せるといい感じです。

最悪の場合おにびが外れることとフェアリーテラスタルでないことを祈ってカイリューで突っ込みましょう。

キラフロル

ステルスロックを撒かれるので撒かれる前提の立ち回りを意識しましょう。

キョジオーン

ロトムカイリューで倒したいですが後出しから倒そうとするとかなり削られるのでなるべく相手の出すタイミングに合わせて出していきましょう。

またキョジオーンにロトムを後投げすると後投げしたターンでしおづけを入れられて、その次のターンでまもるを押されるので一回ハイドロポンプを見せた後交換読み交換をして有利対面を作ることを意識すると処理しやすいです。

グレンアルマ

サイコフィールドを張って全抜きされたり、サイコフィールドを張らずに全抜きされたりします。

くだけるよろいさえ発動させなければウルガモスで上から殴れるのでとりあえずタスキを割ることを意識して立ち回りましょう。

[スペシャルサンクス]

モスノウの型をぱく……リスペクトさせていただいたとまくすさん(何度も勝手に名前を挙げてすみません)

対戦相手のみなさま

楽しいポケモンの動画や配信をしてくださったみなさま

[さいごに]

ぎりぎりとはいえなんとか最終3桁を取ることができました。

モスノウ、ウルガモスのモスモス構築で3桁を取るのは剣盾からの目標でしたので達成できて嬉しいですね。

強者というにはまだまだな私ですがみなさまと共にポケモンが強くなれたらいいなと思っております。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問や誤字、他にも何かあれば@I_love_Frosmothまでおねがいします。

モスノウ狂いの型紹介(剣盾)

[はじめに]

どうもおはこんにちばんは。ゆうるみゆう(@I_love_Frosmoth)と申します。

モスノウSV内定おめでとう!!!

ということでテラスタルとの相性もよさそうで使用率も上がるのでは?と思われるモスノウですがどう育成したらいいかわからないという人もいるかと思います。

そこでモスノウの育成論をいくつか紹介していきたいと思います。

もちろん剣盾とSVでは強い型も変わってくると思いますのでそのまま使えば強いとはいかないでしょうが、ずっとモスノウと共に戦ってきたものの意見として少しでも参考になれば幸いです。

[型紹介]
[アタッカー型]

1.最速型

性格:おくびょう

特性:こおりのりんぷん

調整:C252 S252 D4

もちもの:じゃくてんほけんorラムのみ

技:れいとうビーム

  ギガドレイン

  ぼうふう

  ちょうのまい

調整意図:ちょうのまいを積んで抜ける範囲を増やす最速

     全抜き狙いのCぶっぱ

使用感:積んだ時の抜き性能は高く、特殊相手に無理やり積んだりダイマで強引にじゃくてんほけんを発動させられる点は優秀であり出すタイミングさえ間違えなければ強いです。

しかし鋼への打点がない(そもそもモスノウはウェザーボール以外鋼に打点がない)ため相手に鋼ポケモンがいたら出しにくくなってしまうのが難しかったです。

よってザシアンが使えるルールでは厳しいので使うのならば伝説がいない環境がいいと感じました。

 

2.火力特化型

性格:ひかえめ

特性:こおりのりんぷん

調整:C252 S212 D44

もちもの:じゃくてんほけんorラムのみ

技:れいとうビーム

  ギガドレイン

  ぼうふう

  ちょうのまい

調整意図:S1上昇でサンダー抜き

     全抜き狙いのCぶっぱ

     余りD

使用感:抜ける範囲をサンダーまでに抑えることで積める相手と火力を押し付けられる範囲を広げた型ですが、おくびょう型と違いエースバーンを抜けないので最後っ屁の一撃を叩き込めないのがもどかしい型です。

ただし相手が遅めのポケモンが多い場合の抜き性能はおくびょう型と比べて上がっているため環境によってSラインが調整できるのも面白いポケモンだと言えると思います。

 

3.物理型

性格:いじっぱり

特性:こおりのりんぷん

調整:H252 A252 S4

もちもの:こだわりハチマキ

技:トリプルアクセル

  きゅうけつ

  ダブルウイング

  じゃれつく

調整意図:積み技なしで上を取れるほど速くないので耐久振り

     火力を求めてAぶっぱ

使用感:セイムビートのような同じポケモンを何匹も使えるルールで使用した型です。

普段から採用できるような型ではないですがモスノウ=特殊という先入観を利用してハピナスに物理技を叩き込んで勝利できたためモスノウ統一とかいう酔狂なことをやりたい方にはオススメの型となっています。

お世辞にも強いとは言えない型ですが絶対に読まれないため奇襲するには使いやすかったです。

 

4.サイクルアタッカー型

性格:ひかえめ

特性:こおりのりんぷん

調整:H252 C252 D4

もちもの:とつげきチョッキ

技:れいとうビーム

  ギガドレイン

  ぼうふう

  ミラーコート

調整意図:受けだし回数を増やすため耐久振り

     火力を求めてCぶっぱ

使用感:対特殊でちょうのまいを積まなくてもかなりの耐久を確保できるためサイクル加入させやすいのが強いと感じました。

しかしどうしても相手の鋼の受けだしに対応が難しいためミラーコートをとんぼがえりに変えた方が強いのではないかとは感じました。

ちょうのまいがないので全抜きは難しい型ですがサイクルパに入れるには使いやすい型であるという感想です。

[起点型]

5.おいかぜ型

性格:おくびょう

特性:りんぷん

調整:C252 S252 D4

もちもの:きあいのタスキ

技:こごえるかぜ

  とんぼがえり

  おいかぜ

  きりばらい

調整意図:行動回数を増やすため最速

     最低限の火力としてCぶっぱ

使用感:りんぷんのおかげで安定しておいかぜをすることができ、その後きりばらいやとんぼがえりで場づくりができるのがなかなか便利でした。

ただ、シングルでおいかぜを活かせる構築というのが限られてくるため構築難易度が高いという点は気を付けなければいけないように感じました。

またBにがっつり振ることで水ウーラオスのすいりゅうれんだを耐えられるらしいので水ウーラオスが多い環境ならCに振った分をBに回してもいいでしょう。

 

6.しびれごな型

性格:おくびょう

特性:りんぷん

調整:C252 S252 D4

もちもの:きあいのタスキ

技:れいとうビーム

  ギガドレイン

  こらえる

  しびれごな

調整意図:行動回数を増やすため最速

     相手の起点型に高火力を叩き込むためCぶっぱ

使用感:まず前提としてこの型は伝説が2匹使える環境で使用した型です。

伝説が2匹使える場合ザシアンが多くの構築に入っているためモスノウを見たら高確率でザシアンに引くためそこにしびれごなを当てる型なのですが、氷と草の範囲でカバルドンラグラージのような起点型のポケモンに強くザシアンがいても出していける型となっており非常に強かったです。

しびれごなの命中率が低いことだけは弱い点ですが個人的に起点型モスノウとしては一番オススメできる型になっています。

 

7.ダブル型

性格:おくびょう

特性:りんぷん

調整:C252 S252 D4

もちもの:きあいのタスキ

技:こごえるかぜ

  おいかぜ

  ワイドガード

  てだすけ

調整意図:行動回数を増やすため最速

     最低限の火力としてCぶっぱ

使用感:ねこだましで怯まずにおいかぜをすることが可能で、おいかぜの後もてだすけ、ワイドガードで仕事がなくならないためサポートポケモンとしてはなかなか使いやすかったです。

ただ素のSはそこまで速くないため集中されると厳しいので集中されたときに動かして強い相方や範囲技連打で落とされそうならワイドガードを打つといったような経験が大事な型でもあるのでダブルが上手い方ならもっと使いこなせられるのかなという印象でした。

[受け型]

8.対特殊型

性格:おだやか

特性:こおりのりんぷん

調整:H252 D252 S4

もちもの:たべのこしorオボンのみ

技:れいとうビーム

  ギガドレイン

  ちょうのまい

  ミラーコート

調整意図:Hが16n+1になるためぶっぱ

     耐久を削る必要が薄そうだったのでDぶっぱ

使用感:シンプルに強かったです。

ロトムなどの特殊ポケモンに何度も後出しでき、相手を削り物理ポケモンがいなくなったら詰め役にもなれるのが便利でした。

ミラーコートは伝説を相手にしていた時のなごりなので伝説のポケモンがいない環境ならばれいとうビームギガドレインで事足りる場面も多いためサイクルを回せるとんぼがえりのほうが強いかもしれません。

私がサイクル思考だからかもしれませんがサイクル要因兼詰め要因になれるため一番オススメの型になっています。

[ハメ型]

9.特殊キャッチ型

性格:おだやか

特性:こおりのりんぷん

調整:H252 D252 S4

もちもの:たべのこし

技:エアスラッシュ

  まとわりつく

  みがわり

  ちょうのまい

調整意図:Hが16n+1になるためぶっぱ

     ハメれる相手を増やすためDぶっぱ

使用感:まとわりつくでキャッチできたときは好き放題でき、飛行技は無効化されないためキャッチ「できれば」強かったです。

しかしモスノウが特殊に強く、物理に弱いことは周知の事実であるため物理に引かれないことが少なくキャッチできないことが多いため使用難易度は一番高いと言えるでしょう。

[最後に]

SVでモスノウを育成したらまた記事を書いていこうかなと思っております。

この記事を見てモスノウを育成しようと思ってくれる方がいると嬉しいです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問や誤字、他にも何かあれば@I_love_Frosmothまでおねがいします。

【s33最終987位/レート1806】2世代統一の絆「私、受けルーパーじゃないんです!!!」

[はじめに]

どうもおはこんにちばんは。ゆうるみゆう(@I_love_Frosmoth)と申します。

s33お疲れさまでした。今回2世代統一で最終3桁を取ることができたため記念に構築記事を残そうと思います。

 

伝説2匹ルールも終わったため使う機会は少ないかもしれませんがレンタルIDも載せてありますのでよければ使ってみてください。

[結果]

TNゆうるみ 最終レート1806,最終987位

TNゆうるみゆう 最終レート1713,最終2129位

[構築経緯]

伝説2匹ルールも最後のためこれまで使ってきたハピナス、ヌオー、バンギラスを入れて何か遊べないかと考えました。

この3匹は2世代という共通点があったため世代統一をすることに決め、伝説枠としてホウオウとルギアを採用。

ラスト一枠にはレディアンと言い張って相棒のモスノウを採用しようかと考えましたが、さすがに思いとどまり上記のポケモンでは重いゼクロムを対策できるポケモンを採用しようと考えました。

ゼクロム対策として欲しい能力を考えたところ

・一致技とダイジェットを受けられる

・後出しから打ち勝てる

・ダイドラグーンで攻撃を下げられても問題がない

・ある程度サイクルを回せる

ゼクロム以外にも最低限の仕事ができる

以上の5つが上がってきました。

しかし2世代という枠組みの中でそんなポケモンがいるわけ...

 

ハガネール!!!

 

というわけで最後の枠にハガネールが入りパーティーが完成しました。

[コンセプト]

・できる限りの相手を後出しから処理する。

・無理やりにでもサイクル戦を押し付ける。

[単体解説]
ホウオウ

性格:いじっぱり

特性:さいせいりょく

調整:H172 A148 S188

持ち物:いのちのたま

技:せいなるほのお

  ブレイブバード

  じしん

  じこさいせい

調整意図:Sが1段階上昇で最速ムゲンダイナ抜き

     ダイジェット→ダイアースでBが1段階上昇したH252ムゲンダイナを確定で     落とせる(くろいヘドロ非考慮)

     Hなるべく高く

 

かなりの万能ポケモン

炎、飛行、地面で広く打ち合える範囲を持っており対面性能が高く、「じこさいせい」と「さいせいりょく」を持つことでサイクルを回すことも可能で広く選出していくことができました。

s33以前は使用したことがなかったですが、やれることの多いポケモンであり様々なパーティーに採用されるのも納得でした。

調整はムゲンダイナを意識していますが、このパーティーがムゲンダイナに弱いゆえの調整のためホウオウ自体がムゲンダイナに強く有利を取れるポケモンではないことには注意が必要です。

ルギア

性格:おくびょう

特性:マルチスケイル

調整:H100 B252 S156

持ち物:アッキのみ

技:エアロブラスト

  ギガドレイン

  じこさいせい

  めいそう

調整意図:Sはウーラオス抜き

     残りを物理に硬いHBで耐久確保

 

最強ポケモンその1。

他の5匹がウーラオスが重めのため対ウーラオスを意識した努力値振りになっています。

耐久はこの振り方でも充分すぎるほどあり、S振りした副産物として様々な相手の上から「じこさいせい」を押していけるのがかなり強かったです。

個人的にめいそう型のルギアは飛行技、じこさいせい、めいそうで完結していると考えており、ラスト一枠は意識する相手によって変わる自由枠だと認識しています。

そのため今回は環境に水、地面の複合タイプのポケモンが多いこと、ギガドレインの回復効果がマルチスケイルと相性がいいことからギガドレインを採用しました。

ルギアに「あくび」か「どくどく」を入れるためかヌオーに引かれることが馬鹿にならない回数あったり、ガマゲロゲ相手にHPをかなり残しながら勝てたりと読まれにくい点も含めて有用性はかなり高かったです。

ルギア自体の性能としてはかなり広い相手を詰ませることができたりとなぜ今まで使ってこなかったのかと自分で疑問に思うほどの性能でした。

ウーラオス対策をもっと厚くするために持ち物はゴツゴツメットもありかもしれません。

ハピナス

性格:ずぶとい

特性:しぜんかいふく

調整:B252 C76 D172 H4 S4

持ち物:ばんのうがさ

技:トライアタック

  シャドーボール

  めいそう

  タマゴうみ

調整意図:s30のときと同じくほかの方の真似をしただけ

 

最強のカイオーガ受け。

調整はs30で使用したものと同じですが特性だけ「てんのめぐみ」から「しぜんかいふく」に変えてあります。

受け気味なパーティーである以上状態異常には気を付けないといけないので「しぜんかいふく」にしましたが役に立つ場面もありましたが、「トライアタック」の追加効果が自覚できるくらいには発生率が下がったので特性に関しては好みによって変えていいと思います。

特殊ポケモンに投げておけばとりあえず仕事ができるのが雑に強かったです。

シャドーボール」は一応の黒バドレックス対策ですが、黒バドレックスには後述のバンギラスで対応していたためナットレイ対策の「かえんほうしゃ」やカイオーガへの処理速度を上げる「かみなり」などの採用がよかったかもしれません。

特に「ぜったいれいど」を採用しているカイオーガも多かったため「かみなり」の有用性は上がっていたように感じます。

また、HBゼルネアスが流行していたころはハピナスでゼルネアスの受けが成立していましたが、s33では火力のあるゼルネアスが多くなったのでハピナスで対応できない場面も発生するようになったことはハピナス使いとしては痛手だったように感じました。

ヌオー

性格:ずぶとい

特性:てんねん

調整:H252 B252 D4

持ち物:たべのこし

技:ねっとう

  どくどく

  まもる

  じこさいせい

調整意図:ザシアン対策にHB特化

 

安心安全のザシアン受け。

一般的なたべのこしヌオーは「あくび」の採用が多いですが、「あくび」はどのポケモンを眠らせるかの選択を相手に委ねるのが強くないと考え採用を見送り、交代際にカイオーガなどに当てることで「ぜったいれいど」などの試行回数を減らせる「どくどく」を優先しました。

ヌオーは一般的にそこまで耐久がないと言われますが「まもる」、「じこさいせい」で無理やり相手に毒を回す動きができたりといろんな相手への出しやすさを感じました。

バンギラス

性格:いじっぱり

特性:すなおこし

調整:H252 A196 D60

持ち物:とつげきチョッキ

技:スポーンエッジ

  かみくだく

  じしん

  ほのおのパンチ

調整意図:S1のころの流用個体のため恐らくトゲキッスメタ

 

受けれて殴れる数値のおばけ。

有限受けであるため限界はあるが、黒バドレックスとイベルタルの2匹を対策できるのがとても優秀でした。

物理イベルタルの初手ダイマであったとしてもダイマックスターンを2ターン稼げるためホウオウダイマックスで切り返すことができたりと、ある程度の仕事は必ずこなしてくれるのがとても使いやすかったです。

ランドロスに引かれる場面も多かったので氷技を採用したい気持ちもありますが、イベルタル対策の「ストーンエッジ」、黒バドレックス対策の「かみくだく」、ザシアン引きに打つと強い「じしん」、ナットレイをわからせることができる「ほのおのパンチ」とどれも有用であったため技の選択が難しいポケモンです。

ハガネール

性格:わんぱく

特性:がんじょう

調整:H244 B252 D12

持ち物:カゴのみ

技:ヘビーボンバー

  ボディプレス

  ねむる

  てっぺき

調整意図:HBは奇数調整のしたうえでなるべく硬く

     余りD

     S妥協個体

 

最強ポケモンその2兼今回の圏外枠。

ゼクロムとブラックキュレム相手に後出しからBをかなり上げたうえでHPをかなり残して突破できるめちゃくちゃ優秀なポケモンでした。

きあいだま」を持ったゼクロムなどはさすがに無理ですが、後出しからてっぺきを押すことで「りゅうのまい」→「ダイドラグーン」といった展開を押し付けてくるゼクロムを起点にしつつ裏にもボディプレスの圧をかけていけるのは相当強かったです。

ゼクロムの裏には特殊のゴーストタイプが控えていることは少なく、特殊への引きには「ボディプレス」、物理ポケモンはそのまま詰ませるといった感じで1匹持っていける展開になるため多くのゼクロム構築をカモにできたのが素晴らしかったです。

回復技が「ねむる」しかありませんが、逆に回復技がないと相手が油断してダイマックスを切る展開になりやすいというメリットでもありました。

ハピナス、ヌオー、バンギラスでサイクルを回すことが多かったため選出率こそ高くありませんが、選出したときはほぼすべての試合で活躍してくれました。

「でんじは」では麻痺にならないためある程度ミミッキュ相手にも頑張れたり、相手によっては詰ませられたりと圏外に収まているのが不思議なポケモンでした。

[基本選出]

基本選出はなく、相手の伝説を相手できるポケモン2匹とその2匹では厳しいポケモンを対策できるポケモンを選出します。

ただし相手のランドロスに強めなポケモンがルギアくらいしかいないためルギア、ヌオー、バンギラスorハピナスという選出が一番多かったと思います。

[苦手なポケモン]
ムゲンダイナ

アタッカーならバンギラス、受け型ならホウオウで一応対策はできますが、どっちか読めないため蹂躙されることも少なくなかったです。

初手から出てくることが多いため「メテオビーム」を持っていないことを祈りながらホウオウで初手ダイマックスすることで対応していました。

日食ネクロズマ

一応ホウオウが有利なはずですが、ダイロックを持っていたり、じゃくてんほけんで返り討ちにしてきたりとどうにもならないケースも多いです。

受けもあまりきかないので上手いことダイマックスを枯らしてホウオウで切り返すしかないですが、読まれて「りゅうのまい」を積まれることもあるので気合で頑張りましょう。

ときには諦めも肝心です。

ゼルネアス

火力のある個体や「きあいだま」採用型が増えたためハピナスでの受けが怪しくなりました。

ハピナスでの受けが成立することを祈ったり、ルギアで先に積んでおくことで対策しましょう。

ゼクロム(きあいだま採用)

技をよけるしかありません。

ジガルデ

硬すぎます。

「とぐろをまく」を採用したジガルデならヌオーで受けがききます。

りゅうのまい」を採用したジガルデの場合ヌオーで受けがきかないことも多いので積んでいる隙に上からホウオウなどでぶっ飛ばすのが勝ち筋です。

ウオノラゴン

ルギアで対応するしかありません。

スカーフやすなかきには上を取られますが、スカーフはアッキのみがあれば、すなかきにはターンの限界があるため頑張って対応しましょう。

エラがみのppは16のため最悪の場合ppを枯らすことも視野に入れる必要があります。

ラッキー

倒せません。

裏を倒してTOD展開に持ち込みましょう。

カバルドン

ステルスロック」→「あくび」の展開を押し付けられます。

受けが主体のパーティーなので「ステルスロック」が非常に厳しいため眠らせるポケモンを慎重に選びつつ立ち回りましょう。

[スペシャルサンクス]

対戦相手のみなさま

ポケモンのモチベーションが上がるような楽しい仲間大会を開いてくれたみなさま

世代統一とタイプ統一でジャンルが違うとはいえ、統一という楽しみ方を示してくれた統一勢のみなさま

楽しいポケモンの動画や配信をしてくださったみなさま

[さいごに]

ぎりぎりとはいえなんとか2回目の最終3桁を取ることができました。

構築については甘い点や首をかしげる点があるかもしれません。

しかし使いたいポケモンを使いやすい構成で組んだ結果です。

好きな構築で楽しく勝つ。私はそれを追いかけ続けて頑張っています。

剣盾のランクマッチで戦えるのはもう少ない期間ですが、ポケモントレーナーの皆様と楽しむことを忘れずに戦っていければうれしく思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問や誤字、他にも何かあれば@I_love_Frosmothまでおねがいします。

【s30最終647位/レート1832】氷雪の蝶とイベルハピヌオーサイクル

画像
[はじめに]

どうもおはこんにちばんは。ゆうるみゆう(@I_love_Frosmoth)と申します。

s30お疲れさまでした。今回相棒のモスノウと共に初めて最終3桁順位を取ることができたため記念に構築記事を残そうと思います。

レンタルIDも載せてあるのでよければ使ってみてください。

[結果]

TNゆうるみ 最終レート1832,最終647位

画像

5月28日段階で達成してそのままレートを保存したため最終日の魔境を経験せずの結果となりました。

[構築経緯]

相棒のモスノウをいかせる型を考えたところ受けならハピナスの存在がちらつき、アタッカーにするには環境に鋼が多く厳しいという結論に至りました。

そこでこの環境で麻痺を撒けることは強いと考え、モスノウを起点づくりとしてパーティーを組もうと考えました。

 

起点型を採用する以上、全抜き性能が高い禁止級伝説や積み技のある禁止級伝説と組ませるのが強いと考えたのでザシアンと瞑想玉カイオーガを採用。

受けもある程度できる方がいいと考えたため3枠で事足りて、現環境で受けられる範囲が広いハピナス、ヌオー、バンギラスを採用し一旦の完成となりました。

 

しかし、対戦をするにつれカイオーガが水単タイプのため受けだしがあまりできなく不便に感じたためカイオーガイベルタルに変えて構築が完成しました。

[コンセプト]

・モスノウのしびれごなから裏の禁止級伝説で全抜きを狙う。

ハピナス、ヌオー、バンギラスでサイクルを回し禁止級伝説を通せる状況を作る。

[単体解説]
モスノウ

性格:おくびょう

特性:りんぷん

調整:C252 S252 D4

持ち物:きあいのタスキ

技:れいとうビーム

  ギガドレイン

  こらえる

  しびれごな

調整意図:しびれごなを入れた相手を抜かせる可能性を上げるため最速

     タスキで耐える前提のため耐久にふる必要がないためC振り

 

最高に可愛いポケモン

麻痺を撒けて氷と草の打点を持つためカバルドンラグラージなどの起点づくりに強い起点づくりという点に注目して採用しました。

こらえるの枠ですが、モスノウはこおりのりんぷんの印象が強いのかタスキが考慮されず初手ダイマされることも割とあったためタスキを含めてダイマを枯らせるので優秀でした。

またモスノウにはザシアンが後投げされることが多く、そこにしびれごなを入れることでザシアンミラーを有利に運ぶ展開にできることが非常に強かったです。

他に麻痺を撒けて氷と草の打点を持つポケモンにはチラチーノなどが挙げられますが、しびれごなはでんじはとは違い地面タイプにも麻痺を入れられます。

地面に麻痺を入れたいケースとしてタスキの可能性がありれいとうビームでは倒さないかもしれないランドロスなどがあるため差別化はできています。

選出率こそほかのポケモンには劣りますが出した試合では必ず活躍してくれました。

最強のポケモンなどではないですが圏外にいるのが不思議でならないレベルには強い最高の相棒です。

余談ですが動画映えを狙い相手が実況者だとわかったらなるべく出すようにはしてました。

ザシアン

性格:いじっぱり

特性:ふとうのけん

調整:H220 A252 S36

持ち物:くちたけん

技:きょじゅうざん

  じゃれつく

  インファイト

  ワイルドボルト

調整意図:Sは麻痺を絡めるため最低限の準速エースバーン抜き抜き

     Aは生半可な受けを許さないために特化

     余りはHに振ることで奇数にしつつ耐久を確保

 

タイプも数値も優秀なすべてを与えられたポケモン

先制技を切って範囲を広げて幅広いポケモンと打ち合えるようにしました。

でんこうせっかも欲しいですが抜く技もないためこの構成になりましたが、ザシアンの技スぺが増えてほしいと何度も感じました。

最初は準速エースバーン抜きで使っていましたが同じ調整の相手に同速負けで試合の決着がついたのが馬鹿らしく感じたためSラインを1上げました。

ポリ2が少なく感じたためD>B調整はしませんでしたが困ることはなかったためここの調整はお好みでいいかと思います。

終盤増えた印象のすなかきハチマキウオノラゴンのえらがみを耐えたので耐久にガッツリ振ったのは間違いではなかったです。

イベルタル

性格:おくびょう

特性:ダークオーラ

調整:C252 S252 D4

持ち物:いのちのたま

技:あくのはどう

  デスウイング

  ねっぷう

  はねやすめ

調整意図:イベルタルミラーや対ウーラオスなどを意識して最速

     全抜きの可能性を上げるためC振り

 

ダイマアタッカーとしてキツイポケモンを強引に突破できる可能性を持つ優秀なポケモン

あくのはどうデスウイングは外せないとして対ザシアンで優秀なねっぷうはどうしても外せなくダイウォールが欲しい場面は多いためはねやすめも外せませんでした。

ふいうちやきあいだまが欲しい場面もありましたが総合的に今の技の方が欲しい場面が多くこの構成に固まりました。

後述しますがランドロスが非常に重いためイベルタルで強引に処理する場面が多くその点でも外せないポケモンでした。

ハピナス

性格:ずぶとい

特性:てんのめぐみ

調整:B252 C76 D172 H4 S4

持ち物:ばんのうがさ

技:トライアタック

  シャドーボール

  めいそう

  タマゴうみ

調整意図:どこかで見た調整をそのまま真似したためよくわからない

 

ばんのうがさを持つことで対カイオーガのときに実質しんかのきせきを持つことができるというわけの分からないポケモン

カイオーガ以外には実質持ち物なしに近い状態でありながら大抵の特殊ポケモンを受けることができるためある程度雑に投げても何かしらはしてくれました。

特性は上振れを狙うためにてんのめぐみにしましたがどくどくやあくびなどに対する体制が薄いパーティーであるためしぜんかいふくにした方が強かったかもしれません。

しかしトライアタック一発やけどで勝った試合も少なからず存在したためてんのめぐみでよかったと個人的には思っています。

ヌオー

性格:ずぶとい

特性:てんねん

調整:H252 B252 D4

持ち物:たべのこし

技:ねっとう

  どくどく

  まもる

  じこさいせい

調整意図:H-Bザシアンを受けるために耐久がギリギリなため特化

 

てんねんで相手の積みを無効にして受けることができるためハピナスと一緒に一生くるくるまわしてました。

たべのこしヌオーだとどくどくの枠はあくびを採用することが多いですが、ヌオーミラーで強く出れたり相手の引きに対して強いためどくどくを採用しました。

ゴツゴツメットではないためザシアンへの圧は少なめですが守るを絡めることで多少削られていてもザシアンに受けだせることが優秀なためヌオーはたべのこしが強いと感じました。

バンギラス

性格:いじっぱり

特性:すなおこし

調整:H252 A196 D128

持ち物:とつげきチョッキ

技:スポーンエッジ

  かみくだく

  じしん

  ほのおのパンチ

調整意図:剣盾初期に育成したポケモンの流用なので意図は不明おそらくトゲキッスに強い型というような感じと思われる。

 

有限受けではあるがダイマを切らない受けとしても固く、ダイマを切ったときのパワーもあるという万能なポケモン

サイコショック持ちの黒馬バドレックスやダイアークでとくぼうを下げてくる受けにくい伝説たちを受けきってくれました。

ハピナスよりもアタッカー性能が高いためダイマを抵抗なく切っていけるのも強い点だと思います。

ほのおのパンチはナットレイように入れましたがなぜか一撃では倒せないためここは諸説枠です。

[基本選出]

特別決まった選出というものはなく相手の伝説のポケモンを相手できるポケモン2匹と刺さっているポケモン1匹を出すことになります。

しかし相手のポケモンに重いポケモンが多い場合モスノウで起点を作ってザシアン、イベルタルで無理やり無双を狙っていきます。

一応一番多い選出パターンはイベルタル、ヌオー、ハピナスです。

[苦手なポケモン]
日食ネクロズマ

ヌオーで受けがきくこともありますがダイサイコやダイソウゲンで突破されることもあり受けが完璧ではありません。

イベルタルの後投げも厳しいので上手く相手のダイマを枯らしてイベルタルダイマで切り返すのが一番強いかと思います。

霊獣ランドロス

玉ダイジェットやダイソウゲンまで考えると受けだしができません。

くさむすびがなければダイマのないランドロスなら受けがきくのでダイマを強引に枯らすか、このパーティーには初手に出てくることが多いのでイベルタルを合わせて強引に倒すかが多いと思います。

ゼルネアス

後だしザシアンに勝てるダイスチルゼルネアスが増えたことによりザシアンで相手しようとすると無双されます。

幸いダイスチル持ちは火力にはあまり振られずきあいだまもないことが多いのでハピナスを投げるのが良いでしょう。

ただし型を読み間違えると無双されかねないので厳しいです。

[スペシャルサンクス]

私と対戦してくださったすべてのみなさま

さまざまな強いポケモンを開拓してくださった先人のみなさま

ランクマで負けたときに気分転換させてくれた素晴らしい動画や配信をしてくださったみなさま

[さいごに]

デフレシーズンではありますが私は今回初めて最終3桁という結果を取ることができました。

これは強いポケモンを使ったというのはもちろんですが相棒と一緒に戦えたことでモチベーションを保てたことも大きいと思います。

強い人にはまだまだと言われるかもしれませんがガチ対戦を剣盾から始めた私でも相棒と一緒にここまで来れました。

相棒と一緒に頑張っている方の希望になれれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

質問や誤字、他にも何かあれば@I_love_Frosmothまでおねがいします。